YAPC::Fukuokaに参加し、cpmの話をした
7/1に行われたYAPC::Fukuokaに参加し、cpmの話をした。
guest speakerとして
今回、僕はなぜかguest speakerとしての参加となった。 最初にpapixさんからこのお話しをいただいたとき、断ろうと思っていた。 もっと優秀なPerl Hackerが大勢いる中で、なぜ僕が、と思ったからだ。
しかし、いろいろ考えたあげく、受けるべきと考え直し、お受けした。
トーク
(注: スライドのなかのdemoは https://asciinema.org/~skaji にある)
cpmについて話した。cpmについては、もう何度も発表しているのだが
の思いから再びcpmを選んだ。
発表後、いくつか質問、コメントをいただいた。
まず、もうcpmをどんどん使っていいのか、ということ。僕は毎日使っているし、相当バグは潰したつもりだ。僕が言えることのは、どうぞ使ってくださいということだけ:)
次に、Cartonとの関係性。実際のところcpmはcpanfile.snapshotをresolverとする機能を搭載している。よってsnapshot作成の部分以外は、Cartonと同じように使える。
Cartonとの関係性については、まだしっかりと言語化ができていないので、次のXX.pmにて、ぜひみなさんと議論したい。
次の どこかのpmのトークのタイトルは「我々は何を目的としてCartonを使うのか」でいきたいと思います。
— Shoichi Kaji (@shoichikaji) July 2, 2017
印象に残ったトーク
印象に残ったトークをすこしだけあげる。
まずはmoznionさんのエラーメッセージに関するトーク。 moznionさんは、いつも対象を丁寧に捉え、そして的確な命名をし、分かりやすい説明をしてくれる。今回もまさにそういったトークだった。素晴らしかった。
次にkeynote 山本さんのトーク。家族をもつエンジニアが、どうNYでsurviveしていくかというトークだった。よかった。
最後に
papixさんをはじめとするスタッフの方々、 素晴らしい場を作ってくださりありがとうございました。 YAPC、とても楽しかったです!
次はokinawa!